梯 宗(かけはし あつむ)
真宗大谷派(東本願寺)宗務所 総務部次長
1975年 福岡県八女郡出身
大谷大学を卒業後、1997年に真宗大谷派宗務所に入所
2017年から周辺地域との交流や広報業務などを担当する総務部に転任し、京都市と共に東本願寺前の緑地帯の市民緑地整備に関わってきた。
東本願寺では、京都駅ビルと西本願寺と共催して「下京・京都駅前サマーフェスタ」を開催しているが、その一環として、緑地帯と門前の直線道路(市道:皆山経6号線)を活用し、「食」「アート」「防災」をテーマにした「京都 食とアートのマーケットin東本願寺」を開催しており、その担当者でもある。
東本願寺の門前が、全国からの参拝者をはじめ、地域住民や観光で訪れた方々にも身近で親しみやすい緑の空間として、新たな交流や賑わいが生まれることを願い、現在も取り組みを進めている。
【オンライン トークセッション】
2月5日のゲストは真宗大谷派(東本願寺)宗務所の梯さんです。今回、所有していた烏丸通沿いの緑地帯を参拝者や市民、来訪者などの様々な方々の憩いの場として開放し、市民緑地として整備していく東本願寺。当日は東本願寺前に整備される京都市初の“市民緑地”について、“地域に開かれた門前となる”ことを目指す東本願寺の想いを皆さんでご一緒にお聞きしましょう。
【テーマ】
市民緑地に対する東本願寺の想い
【開催日時】
2021年2月5日(金) 18:00〜19:00
【開催場所】
東本願寺 御影堂門前
京都府京都市下京区常葉町754