【メンバーインタビュー 03】ユジェソンさん(ワーキング・ビー)

3回目のメンバー紹介。今日は男性メンバーのご紹介です!ワーキング・ビーのユジェソンさん。

Q1.ラフアウト中津をどうやって知りましたか?

以前はグランフロント大阪にある某コワーキングスペースにいてたんです。そこで開催されたイベントで、東邦レオ(NI-WA)の社長である吉川さんのことを知りました。吉川社長の話を聞いて『自分がしている仕事にきっと繋がるだろうな』と思い、中津の1Fですでに開催されていたハイパー縁側についてその時も話をされていたので、吉川さんに会いに行こうと中津に行ったんです。スケジュールも特に調べることなく行ったのでもちろん吉川社長はいてなくて。笑 その時に東邦レオ(NI-WA)の久米さんとお会いしました。そこから仕事の話が広がり、一緒に仕事をするようになったんです。

 

Q2.お仕事内容を簡単に教えてください。

一言で表すことがとても難しいですが、わたしの仕事は「企画屋」みたいな仕事ですかね。「モノ」が作れる「企画屋」です。自分でアプリやWEBサイトが作れて、さらにデザインができるので、(クライアントから)アイデアを言われる前にまずカタチにしてしまうんです。先に具現化すると周りが動いてくれるし、その方が話の進むスピードが上がるんです。見積も出して、契約書を交わして仕事をするのが普通の仕事の流れなのかもしれませんが、そうなる前にまず、思わず手を出したくなるモノを提案するようにしています。

Q3.なぜそのお仕事をするようになったんですか?

15歳までずっと韓国に住んでいました。その頃からPCは常に触っていて、独学で色々と勉強をしていました。日本に来て高校時代にはWEBサイトを自分で作れるようになり、その時に初めて知り合いから制作の依頼を受けたのがきっかけです。これまで様々な仕事を経験し、会社員として働いたこともありました。その後、個人事業主として働いていましたが、上手くいかず今の会社の取締役から「韓国人のための組織」を関西でつくる手伝いをして欲しいと言われ、いくつかのプロジェクトに関わるようになりました。

Q4.お仕事でのこれからの野望を教えてください。

polymath(ポリマス)といえる仕事が出来ればと思っています。もう少し極端に言えば何者でもなく、何者にでもなれる人でいたいなと思っています。面白そうな新しいプロジェクトがあれば、どんどん関わっていこうと。ジャンルを絞ることなくもう何でも!プロジェクトベースで色々参加をしていって、仕事をしていきたいなと思っています。

※polymathとは:互いに関連性のないように見える多様な分野で優れた才能とインサイトを発揮し総合的な思考と方法論を持つこと。

2020年からはデジタルアート制作もはじめているユさん。

 

Q5.ラフアウト中津の魅力って何ですか?

メンバーさんとの距離感が絶妙なところと、環境がすごく良いんです。中津に突然訪れて久米さんと出会い、そこから(ラフアウト中津がある)西田ビルの皆さんとも深く関わって色々なプロジェクトに参加してるんです。関わる皆で中津を一緒に盛り上げていこう!っていうチームワークが産まれてきてるのが、他のコワーキングスペースにはない魅力かもしれませんね。

 

Q6.ラフアウトに向けてアドバイスをください。

この3Fのキッチンラウンジを活かして、外部の方々へ向けたイベントを増やしていけたらなと思いますね。コロナウィルスのせいで、なかなか今までイベントを開催できなかったので。メンバーさん同士の交流を図れる食事会もそうですけど、子どもたちを集めて何かイベントをやりたいですね!

 

Q7.利用を検討されている方に向けて一言

まずはお気軽に中津に来ていただければ。きっと僕の言っている絶妙な距離感と環境の良さを感じることができるはずです!

【収録日:2021.02.24】
撮影:仲谷友里(ラフアウト中津CO)
インタビュアー/編集:廣瀬大輔(ラフアウト中津CCO)

 

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メンバープロフィール03

ワーキング・ビー
ユジェソン

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■事業内容
WEB制作・ブランディング・アプリ開発・WEBサービス運営

■WEB制作実績
ハイパー縁側 … 西田ビルの1F縁側スペースで開催されているトークセッション
Nakatsu BREWERY … 同場所にあるマイクロブルワリー
ASI no VA Style … JR芦屋駅すぐのショッピングセンター「モンテメール」
NAKATSU LAB … 中津から生まれるクリエイト空間
LAUGH OUT kitchen … ラフアウト中津のキッチンラウンジ専用ページ
YAMAKAS … 山を貸したい人と借りたい人を繋ぐ「YAMAKAS」